2008年02月16日
排卵のしくみ
脳にある視床下部というところから下垂体へ
卵胞刺激ホルモン(FSH)
を分泌するよう命令が出ます。
このホルモンは基礎体温を低く抑える働きをします。
そのおかげで基礎体温の低温期があるんですね。
卵胞刺激ホルモンは原始卵胞に刺激を与えます。
刺激を受けた原始卵胞約20個が覚醒し、成長を開始します。
その20個のうち大きく成長できるのは1個。
この選ばれし卵胞を主席卵胞といいます。
主席卵胞は、戦いに敗れた約19個の卵胞(=閉鎖卵胞)を
栄養として吸収しながら成熟していきます。
成熟が進んだ主席卵胞は、
自らの膜(卵胞膜)から卵胞ホルモン(エストロゲン)
を分泌し、卵巣や視床下部へ
『成熟しました。準備OK』
のサインを送ります。
サインを受け取った視床下部は、下垂体へ
「卵胞刺激ホルモンの分泌停止」
と
「黄体ホルモン(LH)の分泌開始」
の指令を下します。
これをもって排卵が起きます。
排卵が終わって抜け殻になった卵胞からは
黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されます。
黄体ホルモンによって基礎体温は上昇し、
高温期がしばらく続くことになります。
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